「ねぇ、本当に2階にトイレいる?」
「だって、掃除するのは私じゃない?誰も使わないのにさ…」
今日もまた、夫婦で交わされる夜中の密談。住宅展示場で営業担当の人から「一応、あった方がいいですよ」って言われたあの言葉。
その時は「そうなんだ…」って頷いたけど、家計簿とにらめっこしたり、週末のトイレ掃除を想像したりすると、モヤモヤが止まらない。「本当に今、この高い買い物をしていいのか?」
「もしかして、営業トークに流されてるだけなんじゃ…?」
そんな不安で、夜な夜なスマホを握りしめて「2階トイレ いらない 掃除 面倒 減額」って検索しちゃってる、あなた。
大丈夫。あなたは間違ってない。
そのモヤモヤ、すごくよく分かるんだ。
だって僕も、かつてはそうだったからね。今回は、そんなあなたのための「駆け込み寺」みたいな記事。
営業トークの裏側から、プロしか知らない落とし穴、そして何より、
実際に2階トイレなしで生活してる先輩家族の「リアルな声」を、
良いことも悪いことも、ぜーんぶ包み隠さずお話しするよ。あなたが「後悔しない選択」をするための、ヒントがきっと見つかるはずだ。
この先を読み進めて、あなたのモヤモヤをスッキリさせちゃおう!
- 「2階トイレ、いる?いらない?」論争、我が家の結論を先に言うね
- 営業さんの「一応あった方がいい」が、モヤモヤする理由、これじゃなかった?
- リアルな声が聞きたい!「2階トイレなし」で生活する先輩家族のホンネ
- 「じゃあ、ウチはどうすれば?」あなたの家族に合うかチェックする3つの質問
- 2階トイレをなくす決断!その減額分、どう使う?賢い予算配分のヒント
- もし将来「やっぱり必要に…」となっても大丈夫!後から増設ってできるの?
- まとめ:『あなたの家は、誰の常識でできている?』最高の決断は、あなたの中にしかない
「2階トイレ、いる?いらない?」論争、我が家の結論を先に言うね
まず、僕の家の場合だけど、結論から言っちゃうと…
「2階トイレは作りませんでした!」
え、意外だった?
営業の人に「あった方がいいですよ!」って、かなり押されたんだけど、
夫婦で話し合って、結局「なし」を選んだんだ。
だってさ、考えてみてよ。
「誰も使わない可能性が高いトイレの掃除」って、想像しただけで憂鬱にならない?
そう、僕はそこが一番気になったんだよね。
もちろん、家族構成やライフスタイルはそれぞれ違うから、
「絶対に2階トイレはいらない!」なんて、無責任なことは言えない。
でも、僕らが「なし」を選んだ理由や、その後の生活で感じたことは、
きっとあなたの決断の大きな参考になると思うよ。
なんでそんな結論になったのか、そしてその決断が本当に正解だったのか。
ここから、詳しく掘り下げていこうか。
営業さんの「一応あった方がいい」が、モヤモヤする理由、これじゃなかった?
住宅の打ち合わせ中、営業担当の人に「2階にもトイレ、一応あった方がいいですよ」って言われたとき、あなたは何て答えた?
僕らの場合はね、「あ、そうなんですか…」って、とりあえず頷いちゃったんだよね。
でもさ、その「一応」って言葉の裏側には、何だかモヤモヤしたものが隠れてない?
もしかしたら、こんなこと感じてなかったかな?
-
「一応って…それって本当に『うちの家族』に必要ってこと?」
一般的な話は分かるけど、僕らの生活スタイルに合ってるのか、ちゃんと考えてくれてる? -
「結局、使わないトイレの掃除は私がするんでしょ?」
誰も使わない場所の黒ずみと戦うのは、他ならぬ自分だってこと、分かってる? -
「その『一応』のために、何十万も払うのって、どうなんだろう…」
浮いたお金で、もっと別の場所に回せるんじゃないかな?
ですよね、お待たせしました。きっとこれ、全部あなたの本音でしょ?
営業担当の人が「一応」って言うのには、いくつかの理由があるんだ。
彼らもプロだから、悪気があるわけじゃない。でも、それは彼らの側の都合も結構含まれてるってこと。
営業担当が「一応」を推す、裏側の本音
彼らが「一応あった方がいいですよ」と勧めるのは、主に次の3つの理由からだよ。
1. クレームや後悔を避けたいから
これは一番大きい理由だと思う。
もし2階トイレを設置しなくて、後々「やっぱり不便だった!」って言われたら、それは営業担当の責任になっちゃう可能性があるからね。
「一般的な家庭ではほとんどの人が2階にトイレを設置しますから、一応提案しておきました」という言い訳ができるように、保険をかけてるんだ。
うっ、なるほど。痛いところ突いてくるね、彼らもプロだから。
2. 標準仕様からの変更を避けたいから
ほとんどのハウスメーカーや工務店では、「2階にトイレがある間取り」が標準仕様になってることが多いんだ。
それを「なし」にするとなると、設計変更の手間がかかるし、見積もりも作り直さないといけなくなる。
彼らにとっては、「変更は面倒だし、ミスが発生するリスクも高まる」ってのが本音だったりするんだよね。
ほんと、ただの良いヤツって思われてるかもだけど、裏では結構いろいろ考えてるんだよ。
3. 単純に売上アップにつながるから
これも残念ながら事実。
トイレの本体価格だけじゃなく、設置工事費、給排水工事費、そしてトイレを置くためのスペース確保による建築面積増加など、
2階トイレ1つで、数十万円から、場合によっては100万円近く費用が上がることもある。
営業担当からしたら、契約金額が上がれば売上も上がるわけだから、「一応」の提案も、ビジネスとしては理にかなってるんだ。
いやいや、それはちょっと盛りすぎじゃない?って思うでしょ?でも、それが現実だったりするんだよね。
ね、営業さんの「一応」の裏には、いろんな大人の事情が隠れてたでしょ?
彼らの意見を鵜呑みにする前に、一度立ち止まって、自分たちの生活に本当に必要かどうか、じっくり考える時間が必要なんだ。
「使わないのに置く」は、ダイエット中のご褒美スイーツ?
「使わないのに置く」っていう状況は、まるでダイエット中のご褒美スイーツみたいだと思わない?
目の前に美味しいケーキがあったら、「一応、食べちゃおうかな?」ってなっちゃうでしょ?
でも、その「一応」が、あなたのダイエットの目標を遠ざけてしまうかもしれない。
2階トイレも同じで、「一応」の気持ちで設置してしまえば、使わない費用の支払いと、面倒な掃除という「余分なカロリー」を摂取することになっちゃうんだ。
あとは、クローゼットの奥に眠ってる「いつか着るかも」って服。
結局、何年も袖を通さないまま、スペースだけを占領してる。
そのスペース、本当に必要? もっと有効活用できるんじゃないの?
「本当に価値あるものに、あなたの時間とお金を注ぎなさい。」
僕がいつもあなたに伝えたい、一番大切なことだよ。
リアルな声が聞きたい!「2階トイレなし」で生活する先輩家族のホンネ
さあ、ここからが本番!
あなたが一番聞きたかったのは、きっとこれだよね?
「実際に2階トイレなしで生活してる人はどうなの?」
「本当に困ってないの?」
「どんなメリット・デメリットがあるの?」
僕の周りにも、新築で2階トイレを「あえて作らなかった」家族が何組かいるんだ。
今回は、彼らの「困ったこと」と、「困らなかったこと(むしろ良かったこと)」を、
包み隠さず聞いてきたから、ぜひ参考にしてみて!
【困ったこと】「あー、やっぱり欲しいかも…」と心揺れた瞬間
正直、「あの時、作っておけばよかったかな…」って思った瞬間はゼロじゃないみたい。
でも、大抵は「まあ、工夫すれば乗り越えられるか」ってレベルだったりするんだ。
CASE1:来客時に、ちょっと気まずい瞬間も…(Aさん夫婦・30代後半・子ども2人)
「うちは週末になると、よく友だち家族が遊びに来るんだよね。子どもたちも賑やかでさ。
そんな時、2階にいる子どもたちが『おしっこ!』ってなると、みんな一斉に1階に降りてくるから、
ちょっとトイレ渋滞が起きちゃうことがあるかな。
あとは、リビングでおしゃべりしてる時に、誰かが1階トイレに向かうと、
『あ、誰かトイレ行ったな』って、気配がバレちゃうのは、ほんのり気まずい時もあるかも?
まぁ、全然気にしない友だちばかりだから、大したことないんだけどね。」
うんうん、これ、分からなくもないね。
来客が多い家庭や、リビングのすぐ近くにトイレがない間取りだと、少し気になるかもしれない。
でも、これも「トイレの場所を事前に伝えておく」「来客前に家族が済ませておく」みたいな工夫で、ある程度は解消できそうだよね。
CASE2:夜中に1階まで降りるのが、たまに面倒(Bさん夫婦・40代前半・子ども1人)
「うちは夫婦と子どもの3人家族で、寝室は2階なんだ。
夜中にトイレに行きたくなることって、僕も妻もたまにあるんだけど、
その時に、わざわざ1階まで階段を降りていくのが、正直ちょっと面倒だなって思う時はあるかな。
特に冬場なんかは、1階と2階の温度差もあるし、眠い目をこすりながら降りていくのは、
『あー、やっぱり2階にもあったら楽だったかな』って一瞬だけ思うね。
でも、それもほんの一瞬で、すぐに忘れちゃうけど(笑)。
健康のために運動になってる、って前向きに考えてるよ。」
ですよねぇ、やっぱりそう思いました?
夜中のトイレは、確かにちょっとした運動だ。
高齢になった時の転倒リスクも考える必要があるけど、
手すりの設置や、足元灯の活用で、安全面はある程度カバーできるはず。
それに、将来的にどうしても必要になったら、ポータブルトイレを使うという選択肢もあるしね。
CASE3:子どもが小さい頃は、ちょっと焦ったかな(Cさん夫婦・30代後半・子ども3人)
「うち、子どもが3人いるんだけど、一番下がまだ小さかった頃は、
2階で遊んでて『おしっこー!』って叫ばれると、ちょっと焦ったかな。
急いで階段を降りて1階まで連れて行かないと、間に合わないこともあるからね。
たまーに失敗もあったけど、まあ、それも一時的なことだし。
子どもが大きくなってからは、自分でサッと降りて行くようになったから、全然気にならなくなったよ。
むしろ、小さい頃の失敗のおかげで、ちゃんと『早めに教えてくれる』習慣がついたかもね(笑)。」
なるほど、なかなか核心ついてきますね~。
小さいお子さんがいる家庭だと、確かにこの問題は直面しそうだ。
でも、これも成長と共になくなる一時的な問題だっていうのがポイントだね。
トイトレ中は、簡易的なおまるを2階に置いておくとか、工夫次第で乗り越えられる部分も大きいよ。
【困らなかったこと】「なくて正解!」と胸を張れる理由
ここからは、2階トイレなしを選んで「本当に良かった!」って、みんなが口を揃えて言ってたこと。
これを聞いたら、あなたのモヤモヤもきっと晴れてくるはずだよ。
CASE1:掃除の手間が激減!精神的負担からの解放(Aさん夫婦・30代後半・子ども2人)
「いやー、これが一番大きいね!
2階にトイレがあったら、どうせほとんど使わないのに、黒ずみとか、ホコリとか、絶対気になるでしょ?
年に数回しか使わない場所の掃除って、本当にモチベーションが上がらないんだよ。
それが一切ないって思うと、もうそれだけで精神的にめちゃくちゃ楽!
週末の掃除リストから、一つ項目が減るって、想像以上にストレスフリーなんだ。
うちは、奥さんが『絶対いらない!』って譲らなかったんだけど、今では大正解だったって言ってるよ。」
うーん、それは耳が痛いですね。だって僕もそう思うもん。
使わない場所の掃除ほど、心が荒むものはない、って本当にそう。
特に、掃除を主に担当する人がこの負担から解放されるのは、日々の満足度に直結するはずだ。
掃除道具を2ヶ所に置く手間も省けるし、本当に「家事ラク」につながる大きなポイントだよね。
CASE2:予算を有効活用!その分、別のところに回せた(Bさん夫婦・40代前半・子ども1人)
「僕らは2階トイレをなくしたことで、確か50万円くらい減額になったんだ。
その分を、夫婦で話し合って、キッチンの食洗機をグレードアップしたり、
リビングにずっと欲しかった造作棚を作ってもらったりしたんだよね。
あとは、外壁のグレードを上げて、メンテ費用が安くなるようにしたり。
どうせほとんど使わないトイレに50万円出すより、毎日使うキッチンとか、ずっと目に入るリビングが快適になった方が、
よっぽど満足度が高いなって、住んでみて改めて実感したよ。
『機会費用』ってやつだよね。あの時、賢い選択ができたと本当に思う。」
これ、本当に素晴らしい選択だね。
まさしく、お金の「選択と集中」だ。
何となく「あった方がいい」ってものに何十万も払うより、
本当に自分たちが「価値がある!」って思えるものにお金をかける方が、後悔は少ないに決まってる。
「機会費用」っていうのは、経済学の言葉だけど、
「2階トイレにかけたお金を、もし別のことに使っていたら得られたであろう最大の価値」のこと。
この視点を持つことで、賢い選択ができるようになるんだ。
CASE3:2階のスペースが広々!収納や書斎に(Cさん夫婦・30代後半・子ども3人)
「うちは子どもが3人いるから、とにかく収納スペースが欲しかったんだ。
2階トイレをなくしたことで、その分のスペースが丸々空いたから、
ウォークインクローゼットを少し広げたり、家族みんなで使える共有の書斎スペースを作ったりできたんだよね。
子どもたちが大きくなったら、その書斎を勉強スペースにしたりもできるし、
フレキシブルに使えるスペースができたのは、すごく良かったなって思う。
トイレがあるより、断然有効活用できてるよ。」
ほんと、根っからの優しい人だなぁ、Cさん夫婦。
これ、ミニマリスト的な考え方とも通じるんだよね。
「本当に必要なものだけに囲まれた生活」っていうのは、精神的なゆとりにも繋がる。
不要なものを排除することで、住空間がスッキリして、気持ちも豊かになるってことだね。
デッドスペースだったはずの場所が、家族の笑顔を生む空間に変わるなんて、最高じゃないか。
「じゃあ、ウチはどうすれば?」あなたの家族に合うかチェックする3つの質問
先輩家族のリアルな声を聞いて、どうだった?
少しはモヤモヤが晴れてきたかな?
ここからは、あなたが自分の家族にとって「2階トイレが必要か不要か」を判断するために、
僕から3つの質問を投げかけたいと思う。
一つずつ、じっくり考えてみてほしいんだ。
質問1:今の家族構成と、将来のライフプランは?
まず、基本中の基本だけど、ここをしっかり考えてみよう。
-
今の家族は何人?
夫婦2人暮らし?それとも小さなお子さんがいる?
人数が少なければ少ないほど、1階トイレだけでも十分というケースは多いよね。 -
子どもは何人欲しい?
将来的に、お子さんが2階に個室を持つようになったら、どうなるだろう?
思春期になって、親とトイレがバッティングするのを嫌がる可能性もあるかな? -
親との同居の可能性は?
将来的に、ご両親との同居を考えているなら、高齢になった時に1階まで降りるのは大変だよね。
その場合は、2階トイレの必要性はグッと上がるかもしれない。 -
来客はどれくらいの頻度?
毎週のように友人や親戚が遊びに来る?それとも、年に数回程度?
来客が多いほど、トイレの数が多い方が便利に感じる場面は増えるだろうね。
営業担当は「一般的な家庭」を想定して話すけど、
あなたの家族は「一般的」なだけじゃない、あなただけの特別な家族だから。
未来の家族の姿を想像することで、答えが見えてくることもあるんだ。
質問2:家族の生活動線と、トイレの場所は?
次に、今の生活や、新しい家での生活を具体的にイメージしてみてほしいんだ。
-
家族のメインの生活空間はどこ?
リビングやダイニングなど、家族が一番長く過ごす場所から、1階トイレへの距離は?
すぐにアクセスできる場所にあるなら、利便性は高いよね。 -
寝室はどこに配置する予定?
寝室が2階にあって、夜中にトイレに行く頻度が高い人は、2階トイレがないと不便に感じるかも。
もし夫婦のどちらかが夜間頻尿気味なら、真剣に考えるべきポイントだ。 -
2階の利用頻度は?
2階は寝室と子ども部屋だけで、日中はほとんど使わない?
それとも、書斎やセカンドリビングがあって、日中もよく利用する?
利用頻度が高いほど、2階トイレの恩恵は受けやすいだろうね。 -
1階トイレの場所は来客から見えやすい?
リビングから丸見えだったり、玄関のすぐそばだったりすると、
来客時に気を使う可能性もある。その場合は、2階トイレが「お客様用」として機能することも考えられる。
これもね、実際に新居で暮らしているイメージを具体的にしてみるのが大事。
朝起きてから寝るまで、自分や家族がどう動くか、
頭の中でシミュレーションしてみてほしいんだ。
質問3:あなたが「譲れないもの」は何?
最後の質問は、一番本質的な部分。
「何を大切にしたいか」という、あなたの価値観に関わることだよ。
-
家事の負担を減らすこと?
「掃除はできるだけしたくない!」って気持ちが強いなら、不要なトイレは作らない方が良い。
これは、日々のストレスに直結するから、本当に重要だよね。 -
コストを抑えて、予算を有効活用すること?
「使えるお金は有限だから、本当に必要なものに回したい!」って考えてるなら、
減額できるところは積極的に減らすべきだ。
数十万円浮かせたら、何ができるか想像してみて。 -
将来のリスクを最大限回避すること?
「いざという時に困りたくない」「売却時のことも考えておきたい」って思うなら、
2階トイレの設置は「安心を買う」という意味合いが強くなる。
資産価値を重視するなら、スタンダードな間取りを選ぶ方が無難かもしれない。 -
家族それぞれのプライバシーを重視すること?
特に思春期のお子さんがいる場合や、来客頻度が高い場合、
トイレのバッティングを避けたいという思いが強いなら、2階トイレは有効だ。
「プライベートな空間」としての価値を見出すなら、必要性は高まるだろうね。
「常識を疑う勇気が、最高の快適を連れてくる。」
この言葉、覚えておいてほしいんだ。
世間の「当たり前」や営業担当の「一応」に流されず、
あなたの家族にとって何が一番大切なのか。
この3つの質問を夫婦でじっくり話し合ってみることで、
きっと「我が家だけの答え」が見つかるはずだよ。
2階トイレをなくす決断!その減額分、どう使う?賢い予算配分のヒント
もし、あなたが「よし、やっぱり2階トイレはなしで行こう!」って決断したとしよう。
そしたら次に考えるべきは、「減額になった分のお金をどう使うか」だよね。
さっきも少し話が出たけど、2階トイレをなくすことで、
本体費用、工事費用、配管費用、そしてスペース確保による建築面積増加など、
数十万円から100万円近くの費用が浮く可能性があるんだ。
この浮いたお金をどう使うかで、新築住宅の満足度が大きく変わるんだよ。
ただ「減額した」だけで終わらせるなんて、もったいない。
このお金は、あなたが「本当に価値がある」と感じるものに投資するチャンスだからね。
「使わないもの」から「本当に必要なもの」へシフトする考え方
これは、僕がいつもお客様に伝えていることなんだけど、
「不要なものに投資するコストは、機会損失になる」ってこと。
2階トイレに50万円かけるのをやめたら、
その50万円で、もっと満足度の高いものを手に入れることができるかもしれない。
これが、さっき言った「機会費用」の考え方だね。
じゃあ、具体的にどんなものに投資できるんだろう?
いくつか例を挙げてみるよ。
1. 「家の性能」を上げる費用に回す
-
断熱材のグレードアップ:
これは、長期的に見ても一番おすすめ!
断熱性能を上げることで、光熱費が削減できるのはもちろん、
冬は暖かく、夏は涼しい、一年中快適な家になる。
ヒートショックのリスクも減らせるし、家族の健康にもつながる、まさに「賢い投資」だね。 -
窓の性能アップ(Low-E複層ガラスなど):
窓は熱の出入りが大きい場所だから、ここを強化するのも効果的。
結露対策にもなるし、冷暖房効率もグッと上がるよ。 -
耐震性能の強化:
万が一の災害に備えて、耐震等級を上げる費用に充てるのもアリ。
これは「安心」を買うための投資だね。
家の性能を上げる投資は、後からではなかなかできないことが多いから、
新築時にできる限りやっておくのが鉄則だよ。
2. 「家事ラク」につながる設備投資に回す
-
食洗機・乾燥機のグレードアップ:
毎日使うものだから、ここに投資するのは大いにアリ。
特に共働きのご夫婦なら、家事の時短効果は絶大だ。 -
浴室乾燥機やガス衣類乾燥機(乾太くんなど):
梅雨の時期や花粉の時期に大活躍!
洗濯物を干す手間が省けるし、フワフワに乾くから、生活の質がグッと上がるよ。 -
掃除ロボット(ルンバなど)を導入するための配線・間取り配慮:
新築時にコンセントの位置や、ロボットがスムーズに動けるような間取りに配慮するのも、
将来的な家事ラクにつながる賢い選択だね。
「使わないトイレの掃除」という家事の負担を減らす代わりに、
「毎日の家事を楽にする」ための投資をする。
これって、あなたの当初の目的にも合致してるんじゃないかな?
3. 「家族の快適性」を上げるための費用に回す
-
造作家具や収納スペースの増設:
デッドスペースを有効活用できる造作家具や、
生活感を出したくない場所に隠せる収納スペースは、新築時に計画しておくと便利。
生活の質が上がり、部屋がスッキリする効果もあるよ。 -
照明計画のグレードアップ:
間接照明や調光機能付きの照明を取り入れることで、
リラックスできる空間や、集中できる空間など、様々な雰囲気を作り出せる。
家の印象がガラッと変わるから、これもおすすめだ。 -
高品質な家具や家電の購入資金に:
浮いたお金で、ずっと欲しかったソファやダイニングテーブル、
最新の大型テレビなどを購入するのも、日々の満足度につながるはず。
これらはすぐに手に入る「報酬」だね。
どう?
「使わない2階トイレ」に投資するはずだったお金が、
これだけたくさんの「価値あるもの」に化ける可能性を秘めてるってこと、分かってもらえたかな?
「有限な資源(お金、時間、労力)をどこに配分するか」
これは、住宅購入という大きな決断において、本当に重要な視点なんだ。
あなたの「譲れないもの」と照らし合わせて、賢い選択をしてほしい。
もし将来「やっぱり必要に…」となっても大丈夫!後から増設ってできるの?
ここまで聞いて、「2階トイレはなしでいいかな!」って思ったあなたも、
もしかしたら、こんな不安が頭をよぎったかもしれない。
「でも、子どもが大きくなって、親と同居することになったら、やっぱり必要になるかも…?」
「高齢になって、足腰が弱くなった時、1階まで降りるのが大変になったらどうしよう?」
大丈夫。その不安も、しっかり解決策があるから安心してほしい。
新築時に「将来の増設」を想定しておく、賢い選択
結論から言うと、「後から2階にトイレを増設する」ことは、不可能ではない。
ただ、建築後にゼロから配管工事をするのは、費用も手間もかなりかかってしまうことが多いんだ。
壁や床を剥がしたり、天井裏に配管を通したり…想像しただけでも大変でしょ?
そこで、僕がおすすめするのは、
「新築時に、将来の増設に備えて『仕込み』をしておく」ことだよ。
1. 給排水管の「配管ルート」だけ確保しておく
2階トイレの一番の難所は、給排水管の工事。
だから、新築の設計段階で、「将来トイレを設置する可能性がある場所」の壁の中に、給排水管を通せるスペースだけ確保しておくんだ。
あるいは、1階トイレの真上など、配管しやすい位置にスペースを取っておく。
実際に配管はしなくても、将来増設する際の費用や手間が格段に減らせるからね。
2. トイレを設置する「スペース」を確保しておく
「将来的にこのスペースをトイレにするかもしれない」という場所を、
今は収納スペースや書斎として使っておくのも一つの手。
広めの納戸にしておいて、いざという時に改装できるようにしておくイメージだね。
もちろん、窓の位置なども将来のトイレ設置を想定して計画しておくと、さらにスムーズだよ。
3. コンセントや換気扇の配線だけ通しておく
トイレには、照明や温水洗浄便座、換気扇のための電気配線も必要になる。
これも、新築時に「将来のトイレ設置場所」まで配線だけ通しておくことで、
後から電気工事をする手間を省くことができるんだ。
これらの「仕込み」をしてもらうためには、
設計士さんに、早い段階で「将来的に2階トイレを増設する可能性もゼロではない」という意思を伝えておくことが大切だよ。
そうすることで、彼らも将来を見越した設計をしてくれるはずだから。
僕もお客様には、必ずこの話をさせてもらってるんだ。
「いざという時のバックアップ」として、2階トイレの必要性を感じているなら、
今すぐ設置しなくても、将来のために準備をしておくという選択肢があることを、ぜひ知っておいてほしいな。
まとめ:『あなたの家は、誰の常識でできている?』最高の決断は、あなたの中にしかない
長くなったけど、最後まで読んでくれて本当にありがとう。
「2階トイレはいらない」って本気で悩んでたあなたのモヤモヤ、少しはスッキリしたかな?
今日、僕があなたに一番伝えたかったのは、この言葉だよ。
「あなたの家は、誰の常識でできている?」
営業担当の「一応あった方がいい」という言葉。
インターネットで見る「2階トイレは必須!」という意見。
それらの「常識」や「多数派の意見」は、あくまで一般的な話であって、
あなたの家族の生活スタイルや価値観に、必ずしも当てはまるわけじゃない。
掃除の手間、浮かせたい減額、家族のライフプラン、そして何よりも「あなたが何に価値を感じるか」。
これらを夫婦でじっくり話し合い、時には営業担当にも疑問をぶつけて、
最終的には「自分たちの納得のいく選択」をすることが、何よりも大切なんだ。
使わないものの掃除ほど、心が荒むものはない。
本当に価値あるものに、あなたの時間とお金を注ぎなさい。
僕の経験上、「あなたから買ってよかった」と言ってくれるお客様は、
みんな自分の価値観を大切にして、とことん考えて決断した人たちだった。
その決断が、10年後も20年後も、「この家にして本当に良かった」という満足感につながるんだ。
さあ、もう迷うのは終わりにしよう。
今日から、あなた自身の心と、家族の声に、耳を傾けてみてほしい。
あなたが最高の「人生の拠点」を選べるように、僕はいつでも応援してるよ。
もし、また何かモヤモヤすることがあったら、いつでもここに戻ってきてね。

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